イベント感想『シュウカツ3 試写会』

シュウカツ3 の試写会トークショウ(お台場編)の感想です。

ここのイベントは前の部終了から次の公演までの時間が短いので今回も安定の耐久マラソンでした。オタクに与えられた休憩時間はトイレのみ…劇場の入退場を繰り返す持久力の問われる現場。それがシュウカツマラソン
終了後は近辺のトイレがオタクで溢れかえってトイレ難民でした。休日のお台場って混んでるんだな~

映画館のフロアでジュースとか食料が買えるのは助かります。オタクみんないのちをだいじに。

 

シュウカツは2から見てるのですが、1話20分くらいの短編が3本上映される形式です。
謎解きサスペンスだし基本みんな悪い顔して言葉責めしてくるので、普段夕方のキッズアニメしか見ない単純思考回路の自分には頭の回転が追いつかないです。ゆえにここがこうでこうなのでは?みたいな考察は書けません笑。ただニヤッとほくそ笑む推しを見る機会はなかなかないので、そこを楽しむシリーズとして楽しませてもらってます。


今回はゲームアプリ会社での面接やSNSで他人の情報収集したりとかこれ実際多少なりともありそうだな~現代の就活生じゃなくてよかった~と親近感が湧くような見やすい内容でした。結末も観た人に委ねるタイプじゃなくて決まってる話が多かったので後味すっきり見れました。(推理小説は結末で犯人を確認してから読む派)

 

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以下は出演者に関して軽く感想です。

初めましての方もいらっしゃるので解釈違いとかあるかもしれないですが、ない語彙絞って書いたのでサラッと読んでくださると嬉しいです…!*1

 

  • 荒巻さん

初めて拝見しました。2.5界隈でない私でもお名前をよく耳にする有名人。時の美青年。これはなかなか生で見れるチャンスはないぞ?と思ってしかと目に焼き付けてきました。

お芝居もお話している姿もクセが少なくて番人受けしそうな印象でした。なんだろ、見た目もお芝居の声や立ち振る舞いも全てが乙女ゲーから出てきたようなさわやかイケメン…あなたは本当に三次元ですか。役柄は物腰柔らかい笑顔で毒を吐く系のキャラなので、好きな方はぜひ。

 

普段さわやかで弟ぽい役柄が多いので、したたかな役は新鮮でした。狡猾と言うよりは無邪気?無邪気な笑顔って1番怖いですよね…監督さんサイコパススマイル大好きでしょ。

とにかく瞳が印象的です。黙ってまわりの様子をうかがってる時の目力が良き。画面越しに見透かされそうなくらい、強い。一つ一つの仕草やセリフを丁寧に観てる側に伝えようとされていて、映像も良いですがやはりこの熱量を舞台の上で直接感じたいなぁと思いました。(感想文に見せかけたダイマ)あと彼のオブラートに包まないダイレクト宣伝芸が好きです。とても清々しい。

 

基本メイン所の役者さんは就活生役なのですが渡部さんはついに学生役を卒業されたようです…笑。こちらもサイコパスな笑顔で胡散臭いオーラを放つ面接会社の先輩役です。悪巧みをしてる表情や笑い声の怪しさがすごい…怖い…もはやホラー…!さすが本場サスペンス出てる方だ。トーク中は相変わらずゆるくて、この大手事務所の先人たちはゆるーいマイペースな方が多い気がする。いつ見ても謎多き殿方。

 

  • 富田さん

当日お腹の調子が良くなかったそうで、でも逆に狙ってない本気のゆるいぼけぼけ具合が面白かったです。なごみのトミー。

今回映像でのお芝居を初めて見たのですが、撮られ方が上手いとゆーかほんとに映画がお好きできっといろんなジャンルを見て研究してらっしゃるんだなぁと勝手ながら思いました。彼の映像の仕事もっと見て見たいです。役柄は声のトーンが一定で冷静沈着な雰囲気がかっこ良いです。

 

  • 正木さん

ご本人自体は温厚で優しげな印象なのですが、それと正反対な強気な体育会系の役がハマってて面白いと思いました。ちょっとヒール寄りの役でも嫌味すぎずにならないところが良いです。憎めない憎まれ役系の役とか良さそう〜

彼の話し方は元気いっぱいで楽しい気持ちになります。瞳もキラキラしていてポジティブオーラがすごい!

 

 

おわり

 

*1:レポの度にこの前置き書いてしまう小心者。初見のオタクの感想って、私は気になる人なので推し以外の感想も書いてるんですが。需要あるのかな。