ドリフェス!衣装展 まとめ

今まで行ったDear Dreamの衣装展示の写真を載せていくだけの思い出記録です。

青様担当なので全体的に画像が青いです。むしろ真っ青です。自分だけが楽しいやつです。


キャンディブロックR (ソラマチ)

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カラフルなトラシグちゃん

 

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みんな大好き!ひらひらマントの王子様!

 

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ネームプレートに滾るおたく

 

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見えてますよ♡


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慎くんにクレープあげてきました。

 

 

キャンディブロック(ナンジャタウン)

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カラフルトラシグ 再び

この奇抜な柄の服を現実にした衣装さんは本当に凄い

 

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ネクタイがキラキラ


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マネキン氏がムキムキすぎて強そう

 

 

ライジングスター クールプリースト(サイエンスホール)

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大型合わせでレイヤーがやりがちな構図

 

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フレッシュ感溢れるノースリーブ、良き


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もはやなんとかレンジャーにしか見えない

 

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憧れのクールプリースト様、満を辞して降臨

 

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この衣装のブロマイドは家宝にしてます

 

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君に見せたい景色、たくさん見せていただきました。

お疲れ様でした〜!

 

舞台感想『花園 HANAZONO』

4月から座 高円寺で上演された「花園」観劇して参りました。

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まずメインビジュアルが雰囲気があって良いです。展覧会のポスターみたいなお洒落感。

このポスターを載せたいがためにブログを書こうと思ったと言っても過言ではないです。

その割に写真映りが悪いのはわたしのセンスがなさすぎるのと、一人で突っ立ってパシャパシャ写真撮るのが恥ずかしいからです。インスタ女子にはなれない。

 

初めに会場の座 高円寺について。

高円寺がちょっとアクセスしにくいですが、会場自体は駅から線路沿いに一本道でわかりやすかったです。

カフェや飲食店、コンビニ等がたくさんあるので食事には困りませんが暇つぶしする場所はあまりないです。

せっかくなので、劇場近くでここでしか食べれないお店はないかなぁと調べて「山と樹」というラーメン屋さんに行ってきました。

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縮れた太めの麺がもちもちで美味しい!チャーシューは肉厚!あっさりしたスープなので毎日食べられそうです。ちょっと辛口な醤油味でした。

 

会場は二階にカフェがあったり、とてもおしゃれで綺麗でした。トイレは地下にたくさんあって、メイクコーナーと別れていて混雑せずにとても便利。

 

座 高円寺1はキャパ300以下の小劇場で、1番後ろの席でもオペラグラスなしで演者さんの表情が確認できると思います。逆に〜2列目とか前過ぎると見えないところが出てくるので、4〜6列くらいのセンブロが1番見やすいかなと思いました。椅子はまぁ硬いです。仕方ないよね。

 

次に舞台の内容について。

まず、開場時間に劇場内に入ると出演者の方々が舞台でアップをされていました。

天井に話の核となる大きな根のように絡んだ木の枝が吊るされ、軽いスモークと音楽が流れていて、始まる前から幻想的な空間が創られてます。

なんか美術館にいるみたいでした。さすが空想18年。こだわりがすごい。

 

お話はざっくり言うと、息子を失った悲しみで花の怪物となった八条院(悠未ひろさん)という位の高い女性が、自分が主である荘園に人々を誘い込み、操っていたところに、父と兄を探す「私」がまぎれ込んだのをきっかけに園が崩壊。操られていた人々は自分を見つめ直し、探す旅に出る。つまり人生。

 

話の中心となるのは、「私」の歌声に一目惚れした荘園の長 竜胆(溝口琢矢さん)

八条院に操られているせいか、常に厳しい表情をしていて話す内容も冷酷。

ころころ表情の豊かなお芝居が魅力の溝口さんなので、最初観た時になんでこの役のオファーが来たんだ?ん?と思いましたが、話が進むにつれて、心の葛藤や感情を取り戻していく竜胆の表情を観て納得。クールでかっこいい役も良いね。

それとただかっこいいだけでなく、八条院様の母性本能をくすぐるような青年でないといけないので、これははまり役!と思いました。

 

八条院役の悠未ひろ様、怪しげな色気が漂っていて美貌や歌声にうっとりでした。ヴィランズとしてディズニーハロウィンのフロートに乗っていても違和感ないです。そのくらい魅力的な悪(と言っていいのか?)役。ソロステージではオーラに圧倒されて、震えました。

溝口さんは元宝塚の方と共演することが結構あるので、宝塚に興味のある私には嬉しいです。いつか生の宝塚を観たいとずっと思っているのですが、観たら絶対ハマって抜け出せないので行けてません。

 

そういや、この作品で初めて贔屓の役者さんの生キスシーンを目撃したおたくです。今回は可愛らしいぴゅあぴゅあなかんじだったのですが、さらに年齢を重ねたらもっと濃厚なお芝居に挑戦されたりするんですかね…ひゃ〜!

絶対口ついてないキスからのとりあえず並んでベッド入ってるだけの朝チュンしか経験してこなかったジャニオタなので、刺激が強すぎました。恋愛物は苦手なんだなぁ。精神年齢コロコロコミックだから。少コミ読めない。

 

今回もう1組の男女もキスシーンがあったのですが、いやもうそれがすごかった。

強引にか細い女の子の唇を奪っていく多聞(吉高志音さん)におたくは目玉が飛び出ました。

え、これ見てもいいやつ??え??(指の隙間から見るあれ)何回見ても衝撃すぎて慣れませんでした。そのくらい熱が入っていたということでしょうか。

 

吉高さんは今回初めて拝見したのですが、スタイルが良くて、少し濃いめな甘いお顔立ちはもちろん、ビブラートの効いた歌声がロマンチックで、自然な感情表現のお芝居が素敵でした。

まだあまり舞台には出られていないようなので、どこにいたんだこんな逸材!と思って調べたら、あの加藤和樹と同じ事務所で加藤和樹から発声のトレーニングを教わったという記事を発見。納得。リューンにも出られるようなので、これから注目な俳優さんなのかな。

 

 

 

おわり

 

イベントレポ『夜な夜なバチェラー飯』『歴タメLive第4弾』『アニメ座ハイブリッド』

3月はほぼ毎週現場でした。

しかも今この記事の下書きをしている時点の週末にもイベントが控えております。

冷静に考えて毎週推しが見れるってすごいですよね。推し確定ですから!!お金を払えば見れる!ありがたい!

 

毎度ながら基本メモを取らないのでほわっとしたレポですがここ面白かったな〜って記憶の共有ができたら幸いです。

 

▽目次

 

3/10 バチェラー飯

◇場所は関内ホール

このイベントもホールも初めましてでした。

キャパ1000くらいある大きめな会場ですがホールの作りが良く肉眼で全然楽しめます。お尻も痛くないし、市街地にあるので時間潰しにも困らない!ただし帰りの駅のトイレには期待してはいけない。

◇番組自体が俳優さんご本人の特技などを取り入れたバチェラーという謎の役を演じるシュールな内容。イベントでもバチェラーとして登壇していて、皆さんちょっと斜に構えたようなこそばゆい喋り方で話す謎空間でした。が、ゲームコーナーが始まったらほぼほぼキャラどっかいってました笑。

 

◆イベントの内容は番組を振り返るトークコーナーとバチェラーの頂点を争うキングオブバチェラーというゲームコーナーで構成されていて、ほぼゲームコーナーが目玉です。

◆最終ゲームの「バチェラーさんが転んだ」はいかに面白いポーズをして爪痕を残すかが目的のゲームのようになってしまって観てる側の腹筋が持たない笑!

司会の方の持っている薔薇を取るために前進しなくてはいけないのにスタート地点からどんどん後退していく八神さん。微妙な中腰で止まってしまいゴリラ!ゴリラ!といじられ、最終的に人類の進化のポーズを体現するゲームになってしまった株元さんは伝説的に面白かったです。

あとアクロバティックな奥谷さん。寿司バチェラーの名にふさわしい寿司を握るポーズで詰め寄る設定に忠実な溝口さん。もう両部とも見所がありすぎて目が足りない。

◆ちなみに1部は株元さん 2部は溝口さんがキングでした。ほんとに皆さんサービス精神旺盛で終わりの見えない戦いだったので比較的冷静ぽく見えるこのお二方が終わらせたの納得。

◆夜公演一発ギャグが得意と自己申告された矢部さん奥谷さん富田さん(溝口さんに台本に書いてあったと告発され強制)の3人が集まって披露したのですが、奥谷さんが面白い。誰でも受け入れられそうなギャグセンスと臆しない強靭な精神力。細貝さんのナレーションの真似をしたり芸達者な方だなぁって思いました。

 

◇グッズのブロマイドは事前販売の時点で売り切れがありました。夜公演後はほぼ完売。事後通販してくださってますが次回行かれる方はお気をつけください。

◇もっと詳しく知りたい方はプロの書いた記事をどうぞ。

溝口琢矢、前山剛久、矢部昌暉らが登場! 大爆笑が止まらない『夜な夜なバチェラー飯』イベントレポート|numan

八神蓮、前山剛久ら12名が「No.1バチェラー」の座をかけて競う!「夜な夜なバチェラー飯」イベントレポ&名珍場面ショットをUP | スマートボーイズ

 

 

3/15〜 歴タメLive 第4弾 

◆会場はもっと歴史シリーズお馴染みのEXシアター。キャパのわりには見やすいけど前方のフラット席は前の人の頭が被って見えない率高いです。

◆前回に比べて客降りが増えてました!オープニングの通路だけでなくMスッタ(偉人に扮した演者が歌って踊るコーナー)のコーナーでも後方まで通路を練り歩く偉人たちの姿が着ぐるみキャラのパレードみたい。大名行列ってこんなかんじなのかな。たぶん違う。

 

◇今回もMスッタと歴トーク(偉人のアメトーク)のコーナーは健在で安定の面白さでした。

特に陣内さん扮する真田幸村が父の真田昌幸大河ドラマ草刈正雄さんが演じたネタでゴリ押ししてくる!もはや陣内さんが草刈さんと名前を口にするだけで笑いが起きるレベル。笑いに貪欲すぎる。

あと、溝口さん扮する元気で無邪気な織田信雄と太田さん扮するチャラすぎる徳川秀忠も良い味出してました。おけまるすいさん。お二人とも甘えんぼ弟キャラぽいので息子役がはまってる!可愛い。

◇Mスッタも相変わらずクオリティが高い。作曲の方を見てなるほどなと納得。

TSレボリューションは唯一のソロステージなのに魅せる魅せる!煽りもあってか普通にライブに来たようにキンブレ振ってました。

KinGinKidsはジェットコースターロマンスのオマージュなのかな。2人ともさわやかな歌声とダンスで華があるー!1人おじいちゃんだけど!キレがすごい!

奥谷さんが最後バック転されて、面白くて運動神経も良いなんてすごいね。ハイスペックいけめん奥谷さん。おじいちゃん役に入り込む溝口さんの役者魂を感じつつ(入り込みすぎてヒヤヒヤしたよ!)介護をしている奥谷さんが本当に孫のようでした。

◇ヒガゲン スギゲンの映像コーナーはどっきりを仕掛ける2人が童心に返ったようにわちゃわちゃしてて可愛かった!例の私服バラバラは前山さんと杉江さんお二人がよく知る間柄ぽいので仲の良さに助けられたというかんじです。

 

◆あと物販の混雑が緩和されておりました。レジ全台にクレカ決済が導入されていて便利!歴タメはグッズが可愛いしお値段も適正価格なので気軽に買えるようになってありがたいです。

ちなみに大きすぎて収納に困ったLPフォトは100均で買った紙のボックスファイルに収納しました。うちわが入る大きさのボックスであれば入ります。

◆レポート記事

【公演レポート】“歴史上の人物”たちによる“なんでもあり”のステージ!「歴タメLive」第4弾(写真22枚) - ステージナタリー

もっと歴史シリーズ「歴タメLive第4弾」開幕、若手実力派俳優たちが熱演

 

 

3/21〜 アニメ座ハイブリッド

◇前回と同じく劇場はシブゲキ。シブゲキはどの席でも見やすくて、ロビーに自動販売機があるしアクセスもよくてほんとに便利。

◇アニメ座はアニメキャラたちが何でも屋をしながら架空の惑星が点在する宇宙を旅するという設定で、その惑星の住人を俳優陣が演じるという内容。お笑いとお芝居、毎公演白熱する大喜利対決と一粒で三度美味しい舞台です。

 

◆今回は前回のキャラのネタや話の核であるキューブの説明が省かれていた印象だったので今回から観た人はわかりづらかったかも。

出演者の中の人ネタもちょいちょいあるのですが、芸人さんのツッコミが上手いので元ネタがわからなくても安心して楽しめました。身内ネタは取り扱いが難しい。

◆観劇したのは溝口さん扮するアニメ好きでちょいちょい辛辣なネットスラングを放つ王子様アモンがゲスト出演の回。

約一年ぶりのアモンは相変わらず好奇心旺盛でなんでもペタペタ触っちゃう。人懐っこくて裏のない性格で場がほんわか和みます。

彼を中心としてそれまで舞台の上に点々としていたキャラたちがまるっとまとまって、ただ可愛いだけじゃないカリスマ性、わたしにはそう見える。それと声量がすごい。お腹から出てる声って気持ち良いです。

 

◆今回のキーパーソンは陣内将さんと久保田秀敏さん。物真似のレパートリーが豊富な久保田さん、相変わらず独自な視点で観客の笑いを誘う陣内さんお二人ともかっこよさを崩さず(久保田さんの顔芸は除く)スマートに笑わせるのがすごい。殺陣も迫力満点で見応えがありました。かっこいい。

飄々とした勘三郎(陣内さん)とストイックで頑固一徹な壮蔵(久保田さん)役柄は正反対だけど息ぴったり。これが阿吽の呼吸というものなのか。あとぴゅあぴゅあな井深さんが可愛いかった!

 

ゲネプロ記事。

陳内将、久保田秀敏、寿里、井深克彦、富永勇也がアニメキャラモノマネ芸人とコラボ!「劇団アニメ座ハイブリッド~めぐりあい・舞台~」が開幕、芸人の無茶振りvs俳優陣の演技バトル!! | スマートボーイズ

 

舞台感想『怜々蒐集譚』

2月16日から上演された怜々蒐集譚の感想と一部レポです。 製作側のこだわりや情熱が詰まっていてとても見応えのある作品でした。ちなみに原作の漫画は未読です。

 

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なんか妙に画質が悪いのだけどこれしかポスター撮ってなかった。悲しみ。

このメインビジュアルも華やかで好きです。

ポスターの上段の桜に囲まれている3人 南 出泉 葛葉の付かず離れずな関係がとっても私好みでした。原作ではどう描かれているのか気になります。読もう。

 

内容は大正浪漫サスペンス。ポスターの椿に囲まれた3人 乙貝 烏鷺 公美子の3人のがんじがらめになった関係を周囲に潜むぞわっとする物の怪事件と絡めながら桜の3人組が探偵みたいに解いていく流れです。

 

劇場全体は洋燈で灯されたような怪しい雰囲気で素敵でした。例えるなら某ランドの某ーンデッドマンションのような。あんなかんじの綺麗でちょっとぞくっとするような空間でした。

 

映画と舞台の連動興業という企画については、舞台で2時間どっぷり腰を据えて世界観に浸って、映画でさらっと(内容はものすごい濃かった!)楽しめるのがちょうど良いバランス。

期間中に違う内容の舞台2本だったり、半年後続きやります!だと体力休日金銭あらゆる面で工面しないといけなくなっちゃうので。映画だと上映時間も短くてチケット代もお手頃で両方気軽に楽しめて良かったです。

 

さてさて前置きはこれくらいで、今回はいろいろ長くなったので目次を作りました。興味ある項目に飛んでください。

 

▽目次

 

劇場施設について

 

新国立劇場 小劇場 エンドステージ形式。

Dブロックからでも目がよければ肉眼で演者さんの表情を確認できます。音響もよく前方席にも段差があって見やすさに関しては申し分なかったです。

が、椅子が硬い!

全座席にクッションが用意されてましたが、わたしのお尻にはそれでもキツかったです。ヤワな尻ですまない。鍛えてきます。

トイレは数も多く綺麗でした。劇場ロビーには自販機がなく、劇場内の待ち合わせスポットに一台しか設置していない模様。

 

周辺はオペラシティもあるので飲食店やコンビニなどには困りません。劇場向かいの道路にある武一に開場前に駆け込んで、ラーメンを流し込んでから向かう謎のルーティン。

白湯がメインのお店ですが濃厚白湯の方はあっさりしすぎてたので、鶏骨醤油そば(黒)の方が好みでした。こってり感がちょうどよい。

 

グッズ

 

パンフレットもブロマイドもレトロな雰囲気でとても可愛い!ブロマイド収集大好きおたくは久しぶりに推しの写真がたくさん手に入って満足。コーヒーカップに口つけてるの…あざとい…可愛い…ずるい…南出泉コンビ好きなのでふっきーさんのも買いました!

あとプレミアムチケットを購入すると工芸茶と原作の石原先生の漫画が載った冊子がついてくるのも嬉しい。お土産つきの舞台なんて初めてだ。

 

トークレポ

 

キネマ後に行われたトークイベント。

印象に残ってるお話を書き出してみました。記憶を頼りに書いたので、こんなようなことを言ったよ〜って要約してます。完全に自分用備忘録です。

 

☆2/20

味方良介さん 溝口琢矢さん登壇

・平日の昼間、水曜日…皆さんご職業は不動産?と開口一番笑いをとるお話上手な味方さん(初めまして)

・溝口さんは見たものなんでも口にするらしい

・溝口さんが演出家さんと時間をかけてつくったものを味方さんは「思い」がわかってるならと一発OKですごいというお話でご満悦な味方さん。殿がご機嫌でなによりです(初対面)

・褒め返しで溝口さんは23歳なのにしっかり(?)してるよ、自分なんてその時赤ちゃんの役やってた!とまたまた笑いを巻き起こす味方さん。

・溝口さんはやっぱり映画の上映中後方の客席で見ていた。そんな気はしていた。(客席にどんどん絡みにいくタイプの方なので)

 

 ☆2/22

溝口さん 岸博之さん登壇

・岸さんはアクティブでスキューバダイビングがご趣味。

・生魚を捌くのに熱心な溝口さん「海に潜ってると周りの魚捌きたくならないんですか?」

・捌きたくなるから共存できないし潜らないらしいです。

・劇中、上手にあるセットの上に上がることがないのでアップしてる時はテリトリーにしている溝口さん。「岸さんがテリトリーに入ってきた!」テリトリーって言い方が動物みたい笑。わんこ。

 

☆2/25

溝口さん 野尻大介さん登壇

・24日のトークではふっきーさんが「みぞたくマイペースだと思う人ー!?」と観客に問いかけるくらい溝口さんの話題ばかりだったらしい。

・野尻さんはゲームが趣味。休日は周りに食べ物を置いてゲーム。ジムにも行っていて筋肉と軽く対話するくらいに筋トレをなさっている模様。

・2年前のドラクエの発売日に店頭に並べなくて落ち込む野尻さんの話。溝口さんは店頭には並ばない派。お二人とも好きらしくゲームの話題一色。

・野尻さんの役は役者さんを目指すようなボーイさんというような設定。

 

作品のテーマについての感想

 

「人の思い」をテーマにした作品ということでとにかく登場人物の人間模様が濃厚でした。それぞれの関係性が深くて掛け合いが面白いです。この人とこの人はどうなの!?っていろんな組み合わせでどんどん妄想が膨らんでいくのはBL原作ならではなのでは。たのしい。

キノドラマの後半には思い悩んでいた人々がみんな自分の中で決着がついて吹っ切れていたので後味は良かったです。

 

劇中はいろんな印象的な台詞があったのですが、わたしはキネマで烏鷺が人の心が満たされたり乱れたりする様子を川の流れのようだと例えているくだりが好きです。

人の感情を自然現象と捉えて、向き合える人って良いですね。歳を重ねるにつれて荒波に耐えうる策を覚えてはいくけど、人間だもの。

荒れ狂う醜い感情も全て自分だから仕方ないって受け入れられる人間になりたいです。短所ってなかなか変えられないから受け入れて伸ばしていくしかない。

 

こうやって思いが交錯して絡み合っただけにならないようにするには、できるだけコミュニケーションを取ることが大事だなぁって思いました。他人とはもちろん自分自身とも。

結果はどうであれ相手に自分の考えてることを伝えることはいつも前進するきっかけの一歩になることが多いですね。意志表示大事。

 

役と出演者について

 

出泉と南のコンビが好きだったので2人をメインに残しておきます。

 

出泉…藤原祐規さん

ひょうひょうとしていて、自分の知りたい!という欲望に素直で憎めない人。「絵師らしく見たものそのままを描けばよいものを」と言われてしまうくらい人の心を覗いてそれを自分の糧にしてしまう貪欲さが愛おしいです。

笑わせる場面とストーリーを進行させる場面のメリハリがすごい。役も藤原さんご自身もとても魅力的でした。

藤原さんのお芝居を観るのはP3WM以来なのですが、最初全然気づかなくてびっくりでした!その時は俳優さん全く興味なかったので。それにP3WMで真田先輩に感じた、面白いんだけどどこか客観的で計算されているユーモアセンスを今回も感じてそれが彼の芝居の持ち味なのかな?と勝手に解釈してすっきりしました。間違ってたらすみません。

 

南…溝口琢矢さん

南くんはストーリーテラーで作品と観客を結ぶ窓口的存在。溝口さんはストーリーの語り手役を担うことが多いのですが、世界観への誘い方が自然で上手いなっていつも思います。

この人すごかった〜!面白かった〜!って強烈な印象を残すタイプの方ではないですが、なんでもそつなくこなす縁の下の力持ち的なお芝居が魅力なのです!!初日までにしっかり仕上げてきて常に安定したお芝居を観せてくださいます。プロ。

 

南くんは真面目で裏表がなくて、人の心の氷を自然と溶かしていく好青年。南くんの優しさは誰かのためじゃなくて自分がしたいからする意志の強さがあるから、ブレないし誠実に感じられて他人に響くのかなぁって思いました。

南くんが場にいるとほっとあたたまる(ツッコミ的な意味でも)作品のホッカイロみたいな存在。ほんとにホッカイロだったら出泉先生のポッケに入れられて連れまわされちゃいそうですが笑。

 

南くんで印象的だったのは、出泉から人の醜い部分を見るのは嫌?(台詞忘れました)と問われて「見られた側のことを思うと…」と答えたところが彼の優しい性格が出てて良いなぁと思いました。

人に触れて欲しくないだろうものには触れないのも正解。だけど今回のは第三者が踏み込まなければ解決しなかったし、南くんも「余分なものも必要」なんだと考えるようになって、人として深みが増したのでは。

 

女性陣

公美子さんは上品で美しくて、彼女の「今日までこの地位でいたことがせめてもの意地だった」という台詞に気高さを感じました。衣装やヘアメイクもとても素敵だった〜!キラキラ!

女給さんは初めての舞台のお仕事だったみたいなのですが、自分じゃなくてちゃんと女給さんという役になっていたのがすごい。アイドル特有のあざとさがなくて、凛とした清潔感ある可愛さで癒されました。

 

インタビュー/ゲネプロ記事

 

舞台『怜々蒐集譚』稽古場レポート&溝口琢矢さん、藤原祐規さんインタビュー! | アニメイトタイムズ

溝口琢矢さん&藤原祐規さんが描く大正浪漫ミステリーの世界とは?『怜々蒐集譚 Reirei Syusyu Tan』 - NorieM JapanNorieM Japan

溝口琢矢×藤原祐規×味方良介が、人の“想い”が紡ぐ謎に迫る大正ロマンミステリー『怜々蒐集譚』 | 【es】エンタメステーション

大正ミステリーを描いた舞台『怜々蒐集譚』ゲネプロをレポート! | アニメイトタイムズ

2018年 観劇まとめ

今年1年のおたく活動総括です。

まだ書いてない舞台の感想をブログに残しておきたかったので、ついでに1年を振り返ってみました。ゆくおたく くるおたく。

 

1月〜2月

某アイドルユニットのツアーで毎週現場、毎週遠征の日々。交通費節約のために初めて1人でLCCの飛行機に乗りました!そこまで安くないけど時間が選べたのでジェットスターで。これで北海道や九州遠征も怖くない。

そして、ツアー最終日の翌日、思い出との等価交換で視力をガクッと失う。無理よくない。

 

4月

【アニメ座 ハイブリッド】

 

◆アニメキャラ芸人が集結してとある国のお家騒動を解決するお話。

さすがよしもとの芸人さん、その場のノリで楽しめちゃう。小中学生男子の休み時間のようなくだらない(最大級の褒め言葉)笑い好きです。

俳優さんたちの2.5舞台で磨かれた殺陣がかっこよくて、最後はちょっと熱い。夕方に放送してたテレビ東京のアニメを見てるような懐かしさがありました。

 

溝口琢矢さん扮するアモン様(王子)と寿里さん扮するシオス(家臣)のやりとりが親子みたいでひたすら癒しです!寿里さんの安定した包容力と溝口さんのまっすぐで熱い主人公力が出会ったら無敵すぎる。

ヒール役の日替わりの俳優さんも豪華で、個人的には植田圭輔さんの中性的な雰囲気が1番好みでした。出演舞台の休演日にゲスト出演した後、終演後にハイタッチまで行う植田さんすごすぎる。お身体大事になさって…!

 

5月

【Indigo Tomato】

『Indigo Tomato』| 2018年5月23日〜@東京 博品館劇場 / 大阪 サンケイホールブリーゼ

 

◇今年観た中で1番世界観に引き込まれた舞台。まず着席すると青一色のライトに照らされてたステージが目の前に広がって、美しさに感動します。例えるならペルソナ3のベルベッドルーム…まさにあれです。音楽も生演奏で耳も目も全て綺麗なもので満たされるセラピー空間でした。

演者さんそれぞれ違う声域で、怒ったり喜んだり感情豊かな歌声で舞台が色づいていくようです。剣幸さんの力強くて華やかな歌声に胸も目頭も熱くなりました。素敵すぎる。

 

◇ストーリーは障害を持つ青年が幼少時に突然母親がいなくなってしまって、周りの影響を受けて成長していく姿が明るくポジティブに描かれていてとても気持ちのよい内容でした。

家庭環境が複雑な話ってどうしても同情を煽ったり否定的な表現が多くて悲しくなってしまうのですが、この舞台では、母といえど1人の女性で今まで自分を犠牲にして頑張った分新たな人生を生きていいんだよ、って放棄してしまったお母さんを肯定してるように感じました。他者を認めて幸せを願えるってなかなか難しいけど大事。

 

6月

【ジョン万次郎】

舞台「ジョン万次郎」

 

◆もっと歴史を〜シリーズは初めて観劇しました。が、舞台を観にきたというよりテレビドラマを見てるような感覚でした。場面転換が多くてサラサラっと年表のように駆け抜けていくような流れでした。

ジョン万次郎という人物を掘り下げると同時にその当時に何が起きて、どうなったっていう時代の流れをわかりやすくしているのかな??小説というより歴史の教科書を読んでるかんじかな??なので、ここの作品は好き嫌いがはっきり分かれるのかもしれないですねー!(だって毎回虚無リンピックにノミネートしてるから…)

 

演者の方々はみなさん個性的で親しみやすい役作りをしていらして、良い舞台をつくろう!という熱量がビシビシと伝わってきて、これが画面越しじゃなくて劇場に赴いて芝居を観にいく醍醐味だな〜って改めて実感しました。みんな熱い!

 

◆万次郎は台詞の量が多かったり表情がくるくる変わったり、連日演じ続ける溝口さんの体力精神力がすごいです。毎日魂を削っている。

最初はただ好奇心だけで動いていた万次郎が、だんだんと知識や大人社会の立ち振る舞いを身につけてたくましく成長していく姿をしっかり感じられました。特に日本に帰ってきて嫁さんを貰った後にちょっと関白感出てくる感じがリアルで好きです笑。

 

個人的に好みだったのは石原壮馬さん扮する五右衛門(万次郎の同郷の仲間)見た目はガッチリたくましいのに、中身は慎重派なギャップがあって、目上の人の前では床につくくらい頭を下ろしていたのが良かった!彼だけはずっと万次郎の心配をして慕ってるところもわんこで可愛いんです。方言や着物をよれっと着こなしてるのも雰囲気があって魅力的でした。

それと荒木宏文さん、石賀和輝さんの主人公の肩を持たずに突き放す役柄がかっこ良かったです。ぶれない心情を持ってる憎まれ?役って見ていて清々しくて良いですね!!

 

8月〜10月

この3ヶ月は感想を書いてあるので、よければこちらをどうぞ…!

 

 

 

11月

熱血硬派くにおくん 乱闘演舞編】

SOLID STAR プロデュースvol.16「熱血硬派くにおくん 乱闘演舞編」

 

◇始まる前はすごく昔のゲームだし、公式からの事前情報が少なくてどんな舞台になるのか不安だったのですが(せっかく素敵な作品を作ってらっしゃるのでもっと精力的に宣伝して欲しい!!)蓋を開けたらすごく面白かった!

頭を空っぽにして観れるコメディ。これもまさに小二病(最大級の褒め言葉)な脚本。わかりやすい単純な笑いが好きなんです。なぜならわたしも小二病だから!大人が童心に帰って楽しめる舞台です。

 

◇ストーリーはくにおくんと仲間たちが他校のヘッドたちとサッカーやドッジボールなどなどゲームのタイトルになっている競技で対決してゆきます。

ドット絵ゲームキャラの独特なシルエットやカクカクした動きだったり、派手な照明や小道具を使わないで紙のボールを黒子さんが持って移動して、ボールの動きを表現したり昔のゲームならではのレトロ感を出すこだわりを随所感じました。

 

◇キャストさんに関しては、くにおくんが怖かっこよくて(不良飛び越えて龍が如くに出てくる方に近かった笑。くにおくんというよりむしろくにおさん…*1 )ごうだの秋沢さんの自由すぎるアドリブとか(音楽に合わせて急にエアギターやりだして目玉飛び出たよ)才川コージさんが才川コージさんでしかなかったりとかキョウコが姉御可愛かったりとか!魅力的な方々ばかりでした。次回作期待してます。

 

 

来年につづく。たぶん。

 

*1:某回のアフトで溝口さんご本人が役作りも兼ねて?龍が如くをプレイしてるとおっしゃっていたので。既視感それか!ってなったおたく

イベント感想『シュウカツ3 試写会』

シュウカツ3 の試写会トークショウ(お台場編)の感想です。

ここのイベントは前の部終了から次の公演までの時間が短いので今回も安定の耐久マラソンでした。オタクに与えられた休憩時間はトイレのみ…劇場の入退場を繰り返す持久力の問われる現場。それがシュウカツマラソン
終了後は近辺のトイレがオタクで溢れかえってトイレ難民でした。休日のお台場って混んでるんだな~

映画館のフロアでジュースとか食料が買えるのは助かります。オタクみんないのちをだいじに。

 

シュウカツは2から見てるのですが、1話20分くらいの短編が3本上映される形式です。
謎解きサスペンスだし基本みんな悪い顔して言葉責めしてくるので、普段夕方のキッズアニメしか見ない単純思考回路の自分には頭の回転が追いつかないです。ゆえにここがこうでこうなのでは?みたいな考察は書けません笑。ただニヤッとほくそ笑む推しを見る機会はなかなかないので、そこを楽しむシリーズとして楽しませてもらってます。


今回はゲームアプリ会社での面接やSNSで他人の情報収集したりとかこれ実際多少なりともありそうだな~現代の就活生じゃなくてよかった~と親近感が湧くような見やすい内容でした。結末も観た人に委ねるタイプじゃなくて決まってる話が多かったので後味すっきり見れました。(推理小説は結末で犯人を確認してから読む派)

 

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以下は出演者に関して軽く感想です。

初めましての方もいらっしゃるので解釈違いとかあるかもしれないですが、ない語彙絞って書いたのでサラッと読んでくださると嬉しいです…!*1

 

  • 荒巻さん

初めて拝見しました。2.5界隈でない私でもお名前をよく耳にする有名人。時の美青年。これはなかなか生で見れるチャンスはないぞ?と思ってしかと目に焼き付けてきました。

お芝居もお話している姿もクセが少なくて番人受けしそうな印象でした。なんだろ、見た目もお芝居の声や立ち振る舞いも全てが乙女ゲーから出てきたようなさわやかイケメン…あなたは本当に三次元ですか。役柄は物腰柔らかい笑顔で毒を吐く系のキャラなので、好きな方はぜひ。

 

普段さわやかで弟ぽい役柄が多いので、したたかな役は新鮮でした。狡猾と言うよりは無邪気?無邪気な笑顔って1番怖いですよね…監督さんサイコパススマイル大好きでしょ。

とにかく瞳が印象的です。黙ってまわりの様子をうかがってる時の目力が良き。画面越しに見透かされそうなくらい、強い。一つ一つの仕草やセリフを丁寧に観てる側に伝えようとされていて、映像も良いですがやはりこの熱量を舞台の上で直接感じたいなぁと思いました。(感想文に見せかけたダイマ)あと彼のオブラートに包まないダイレクト宣伝芸が好きです。とても清々しい。

 

基本メイン所の役者さんは就活生役なのですが渡部さんはついに学生役を卒業されたようです…笑。こちらもサイコパスな笑顔で胡散臭いオーラを放つ面接会社の先輩役です。悪巧みをしてる表情や笑い声の怪しさがすごい…怖い…もはやホラー…!さすが本場サスペンス出てる方だ。トーク中は相変わらずゆるくて、この大手事務所の先人たちはゆるーいマイペースな方が多い気がする。いつ見ても謎多き殿方。

 

  • 富田さん

当日お腹の調子が良くなかったそうで、でも逆に狙ってない本気のゆるいぼけぼけ具合が面白かったです。なごみのトミー。

今回映像でのお芝居を初めて見たのですが、撮られ方が上手いとゆーかほんとに映画がお好きできっといろんなジャンルを見て研究してらっしゃるんだなぁと勝手ながら思いました。彼の映像の仕事もっと見て見たいです。役柄は声のトーンが一定で冷静沈着な雰囲気がかっこ良いです。

 

  • 正木さん

ご本人自体は温厚で優しげな印象なのですが、それと正反対な強気な体育会系の役がハマってて面白いと思いました。ちょっとヒール寄りの役でも嫌味すぎずにならないところが良いです。憎めない憎まれ役系の役とか良さそう〜

彼の話し方は元気いっぱいで楽しい気持ちになります。瞳もキラキラしていてポジティブオーラがすごい!

 

 

おわり

 

*1:レポの度にこの前置き書いてしまう小心者。初見のオタクの感想って、私は気になる人なので推し以外の感想も書いてるんですが。需要あるのかな。

イベント感想『歴タメLive 第3弾』

最近の俳優さんは歌もダンスも喋りも上手くないといけないから大変だなぁとしみじみ思う今日この頃です。

もうこれお仕事内容アイドルと変わらないのでは。ちなみに私の元担は歌とダンスが苦手でお芝居以外モチベが低い人でした。マルチに活動しなきゃいけない人たちでさえそうなるんだから本当に大変だ。

 

前置きが長くなりましたが、先日『歴タメlive第3弾』というイベントへ行ってきました。

ご存知の方ばかりと思うので説明するのも野暮かもしれませんが、教科書に載ってないようなマニアックな歴史上の人物たちがコントや歌や映像でシュールな笑いを届けるイベントです。本当にマニアックで登場するたびに誰やねんって心の中で何度も突っ込んでました。

 

しかし、昔々戦国鍋TVが大好きだった私は興奮しかなかった!!!構成がまんま戦国鍋!(Pさん同じだから仕方ない)あのケーブルテレビのゆるーーーいかんじが目の前で繰り広げられていることに感動!!

特にライブパートでは二人の男女が司会の某有名音楽番組仕立てになっていて、懐かしのミュージックトゥナイトを見ているよう!いやー面白かった!せっかくの面白ユニットがこのイベント限りなんてもったいない。でもそのレア感がオタク心をそそるんですよね。ここでしかもう見れないんだぞー!ってゆー。*1

 

 

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以下は軽く出演者さんの感想です。

半分くらい初めましてだったので、見当違いがあっても初見の人にはこう見えるのか〜って笑って許してください。お名前挙げてない方も多々いらっしゃいますが、個人のブログですのでご了承ください。

 

今をときめく?高野さんが肉眼で見れるだけでこのチケット買った価値があるのでは。そのくらい著名人なイメージ。鼻筋がすっと通っていて、あーこれが芸能人の顔か〜ってガン見してました。おふざけもさわやかもできて踊れるとかマルチすぎるよ。スーパーマンなのか。お芝居中のお声が聞き取りやすくて良いです。

 

  • 杉江さん 前山さん

2.5を全く見たことない私でもなんとなく知っていた有名人。いろんな舞台でキラキライケメンキャラを演じる人気者というイメージだったけど、こんな面白い人たちだったとは…!とにかくお二人とも喋りや立ち回りが上手い。そりゃあこれだけ器用ならあちこちでキャスティングされるね。さすが。

 

ここ、まとめて好きです。特に自由でゆるい年長者二人。こんな自由でいいの!?ってくらい。今回は寿里さんと溝口さんの絡みがなくて残念。アニメ座は息ぴったりで良かったな〜!ジョン万次郎の朗読はお二人ともさわやかな美声で突如癒しの空間に…。これで劇場内にアロマ炊いたら完璧だった。あと、溝口さん演じる平賀源内といういたずら好きで黒い笑みを浮かべる動画配信者…あざとい…。あざと可愛さに置いて彼の右に出る俳優はなかなかいないと思っている。びりびり〜!

 

  • 太田さん 株元さん

同じ劇団だからかほぼセット売り。せっかくなのでもっと他の方と絡んだコントが見たかった〜!太田さんは今どきなかんじの男の子で軽快なダンスが魅力的。1分1秒と逃さず黄色のキンブレに反応してファンサ爆弾で客席を襲撃していたので、きっともうオタクは逃げられない。株元さんは男らしい綺麗なお顔をしわくちゃにして全力でコントしてるのが印象的でした。

 

 

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あと、初日の物販が開演までに捌ききれなくて軽く炎上してましたねー!事前物販の時間に並んでても買えなかったみたいなので、次回があったら気をつけないと。翌日にはスムーズに購入できたようですがブロマイドの欠品もあったとのことで。ご参考までに。

 

*1:こうやって少し足りないくらいの方が精神的に良い気がする。ほらオタクって好きなものを好きなだけ摂取しすぎて足りないと暴れる麻薬中毒者のようなものじゃないですか。節度と理性保ちたい。